
パン作りの基本①
みなさんこんにちは!
あんこつです。
昨日は手ごねパン作りについてのあんこつの思いをお伝えしました。「早速パンを作ってみたくなった!」なんていう方もいらっしゃるかもしれませんがもうちょっとお待ちくださいね。ちょっとだけパンの知識も頭の中に入れておいた方が絶対いいので、今日から5回に分けてあんこつが「パン作りの基本の知識」をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願い致します。
パンって何?
パンというと食パン・あんぱん・クリームパン・フランスパン・メロンパン・カレーパンといろいろなパンが頭の中に浮かびますね。みなさんは何パンが好きですか?あんこつはカレーパンが大好きで自分でもよく作っちゃいます。
では、ぱんとは?と聞かれたらあんこつはこう答えています。
小麦粉を主原料として、これに食塩・酵母菌加・水を加えて捏ねて発酵させてから焼き上げた食品です。この4つの材料を主材料と呼びます。非常にシンプルです!これはフランスパンやライ麦パンなどを作る時のレシピになります。
そして、この主材料に砂糖や脂肪、卵などを使っていろいろなパンを作り出しているのです。その材料のことを副材料と呼んでいます。
主材料・副材料については詳しく、日にちを変えて解説しようとおもっています。
パン作りの三大原則とは?
みなさんがパン作りをする際に必ず守って頂きたいことがあるのです。
それが
「計量」
「温度」
「時間」
です。
この3つのことを「管理」できないと、毎回、味や触感が違ってくるのです。逆に言うと、しっかり管理して作ったパンであれば毎回おいしいものが出来あがり、心も顔もニッコニコです。せっかく苦労して作ったパンなのに・・・とならないように頑張って、この3つ
「計量・温度・時間」
の管理をしっかりしてください。
計量はしっかりした分量を量ってください。
温度は季節で変わってきます。
時間もキッチンタイマーで管理しましょう。
この3つを正確に管理しましょう。
とは言うものの、最初は時間に追われ、手順がなかなか思うとおりにいかないことが多いです。ゆっくりでもいいので正確さを心掛け、慣れてくればしっかりできるようになります。失敗は成功の元で、何度も何度もパンを作っていると感覚を掴んできます。自分のおいしさの目標に近づけるパン作りをマイペースで目指していただきたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
みなさんは今回、パンを作る原則をしっかりと覚えましたね。どんな有名なパン屋さんでも作り方の基本は同じです。
みなさんもしっかりとした基本を身につけおいしいパンを作っていきましょう!
それでは次回は、主材料と副材料について解説しますのでみなさんよろしくお願い致します。
あんこつ。
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