
パン作りに使用する道具あれこれ
みなさんこんにちは、あんこつです。
前回はパン作りの工程をお伝えさせていただきました。大きく分けて10工程ありますが4つの段階を覚えていただければ大丈夫です。何度も作ると身体と頭で覚えてしまうので大丈夫ですのでご心配なく。
今回はパン作りに必要な道具のご紹介をします。もともと家にある道具もありますが揃えないといけないものもありますのでお金がかかりますが揃えるようにしてください。
パン作りの道具
下の写真をご覧ください。
色々なものが載っていますが茶色の
板がパンを捏ねるボードです。以前は白い大きなまな板を使っていたのですが軽くて動いてしまうので重くて安定した木製ボードを「IKEA」で見つけたので購入しました。
右上にあるのが計量スプーンです。小さじと大さじです。
真ん中上にある茶色の平らな物体ですが、カード(
スケッパー)と呼ばれるもので生地を切ったり混ぜたリするときに便利です。
左側にある白い棒ですが、これはガス抜き麺棒といって「イボイボ」がついているので生地を伸ばす際に大きなガスを小さくしてくれますので便利です。普通の麺棒でも大丈夫です。
またまた写真を。
ボウルですね。材料を入れたり、混ぜたりする際に必要です。あと、木べらがあると混ぜるときに便利です。
それから
量りですね。999グラムまで1グラム単位で量れます。447gとなっていますがこれは一次発酵が終わったにフィンガーテストをしてガス抜きをした生地の重さを量っているところです。このあと分割して丸めてベンチタイムになります。
このパンは食パンです。銀色の網の上に載っています。これはケーキク―ラーではないですがパンを冷ませることができればOKです。ちなみに食パンの後ろにある青いパンダ柄のものは布巾です。生地が乾かないように布巾をぬらして生地に覆うときに使います。それから、その後ろのねずみ色のものは鍋つかみですね。出来上がったパンをオーブンから取り出す際に使用します。熱いのでご注意を。指先が上手く使えなくなるので軍手を二重にして使用しても良いと思います。
あとは卵などをパン生地の表面に塗る時に刷毛(ハケ)があると便利です。100円ショップにゴム製の刷毛が売っています。洗う時も刷毛と棒の部分とがはずれますので便利です。
まとめ
みなさんいかがだったでしょうか?
はじめのうちはこれだけあればパン作りに不自由はないかと思います。捏ね台や量り、ガス抜き棒以外は100円ショップでほとんど揃ってしまうかもしれません。最近はショッピングセンターなどには必ず100円ショップが入店していてあんこつはパン作りのリサーチでウロウロしています。専門店で良いものを売っていますが最初は100円ショップで十分ですのでご活用してみてはいかがですか?
では次回もパン作りに役立つ情報をお伝えしたいと思っています。お楽しみに。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あんこつ。
プロも愛用するこだわりの小麦粉100種類以上!パン・お菓子作りの材料専門店
【TOMIZ(富澤商店)】